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ブーパヤー
ブーパヤー Buhpaya
(バガン旧都城内)

バガン都城の城壁がエーヤーワディー(イラワディ)河岸と出会うあたり、水上からもよく見える場所に位置するパゴダ。この地域の先進民族ピュー人の作る仏塔の形によく似ており、7~8世紀にピュー人によって建立されたとみられています。落日の鑑賞スポットとしてもおなじみでず。

ちなみに「ブー」はビルマ語で「瓢(ふくべ)」の意、「パヤー」は「仏」、転じて「仏像」「仏教建築」などの意味で用いられます。

2005/1/12 高島淳撮影