13世紀初頭の建立とみられるテッチャムニ寺院は、ニャウンウー市の東北方、小高い丘の道を通り、小川にかかる橋を渡ったところにあります。内壁には、二十八仏・釈迦本生譚・スリランカへの仏教伝来にかかわる事柄などが、墨文付きで描かれています。特にスリランカに関わる壁画は他に例を見ないといわれています。
2005/1/14 高島淳撮影