非情温泉・サハラ編



 ここは地の果てアルジェリア、じゃないナイジェリア。なあに、たいした間違いじゃないわいな、 ほんのアルとナイの違いだけだっ。
 で、この「有る」と「無い」の中をとりもつニジェールは、サハラ砂漠ばっかりしかない、 情けない土地柄だが、この砂の中に、熱い湯がコポコポ湧きいずる温泉があるという。

 こんな湯治場を訪ねる、鄙にもマレなヒマ人がいたもんだあね。この世はオワリよね。

 黒田礼二さん。本人はこのあいだまで「ホンのAFLANG卵ッチ」 だったと思いたがってるようだが、客観的に冷静的に冷酷的に観察すれば、スーパーヒネ鶏、 よっくスープの出るガラ鶏に近い.....

 このクロダさんによる、

           「サハラの湯治場にて」

は、AA研「通信」第87号(96年7月25日)20-21ページ。
ここで読みたい人は、ネズミちゃんをクリクリッていじめちゃいましょう。


[蛇足] このトラヴェローグは、交通公社の「旅]ってゆう雑誌の旅行記大賞を、 ほんの鼻の差で獲り損ねた!これに怒ったクロダさんは、以後、交通コーシャの方角に、 必ず足を向けて寝ることにしているという。ホントかなあ。

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