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髙橋 洋成

特任研究員

東京外国語大学
アジア・アフリカ言語文化研究所
〒183-8534 東京都府中市朝日町 3-11-1

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研究テーマ:ヘブライ語,セム諸語,アフロ・アジア諸語の言語学


ヘブライ語やアッカド語をはじめとする西アジア・北アフリカの諸言語を研究しています

旧約聖書のヘブライ語や,楔形文字で書かれたアッカド語をはじめとするセム諸語は,記録が残されている人類最古の言語群の1つです。私は学生時代,セム諸語の複雑な語形変化に四苦八苦しながら,次第にそのシステムに魅せられ,なぜこのような複雑さが生じ,どのように人間の思考に役立っているのだろう,と考えるようになりました。この疑問を解明すべく,私は現在,二つの目標を掲げています。第一に,古代のセム諸語がどのような姿をしており,どのような歴史的変遷を経て,現在の私たちに知られる姿になったのかを明らかにすること。第二に,セム諸語よりも広いアフロ・アジア諸語と呼ばれる言語群(特にエチオピア諸語)のフィールドワークを通じて,生きている言語の実態を明らかにし,その中で複雑な語形変化がどのように役立っているかを調査すること。このように古代語・現代語の両面から「語形変化のあり方」の研究を行い,データを収集しています。

最近取り組んでいること:

私がこれまでに収集したデータは,言語記述のみならず,文字言語の写真画像,音声言語の録音や動画など多岐に渡ります。これらのデータを整理し,共有しやすい形で公開することは,言語の専門家だけでなく様々な研究者に刺激を与え,新たな研究領域や研究方法の開拓につながるでしょう。そこで,近年盛んなデジタル・ヒューマニティーズと連携しながら,データベースの作成や,デジタルツールを使った応用研究に取り組んでいます。


研究プロジェクト:


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