AA研要覧 2010
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東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 要覧付録 関連資料 -12- ○ 過去 3 年間の運営費交付金決算額 (単位:千円) 区分 2007 年度 2008 年度 2009 年度 人件費 460,104 454,515 513,570 物件費 226,916 267,608 278,446 計 687,020 722,123 792,016 [沿革] 1961(昭 36) 日本学術会議が、アジア・アフリカ諸国についての研究を進めるための共同利用研究所を設立するよう政府に勧告。 1964(昭 39) アジア・アフリカ言語文化研究所が東京外国語大学に附置。 わが国最初の人文科学・社会科学系共同利用研究所。 1967(昭 42) 研究未開発地域への助手等の現地投入を開始。 1974(昭 49) 言語研修を本格的に開始。 1978(昭 53) メインフレーム・コンピュータを導入。 1983(昭 58) 海外学術調査(当時、国際学術研究)総括班の事務局が置かれる。 1991(平 3) 研究体制の抜本的見直しを行い、従来の小部門制(及び 1 客員部門)から 4 大部門制(及び 1 客員部門)に改編。 1992(平 4) 東京外国語大学大学院地域文化研究科に設置された博士後期課程の教育に所員が参加。 1995(平 7) 文部省から「卓越した研究拠点(COE)」に指定。 1996(平 8) COE としての初の国際シンポジウム「東南アジアにおける人の移動と文化の創造」を開催。 1997(平 9) 附属情報資源利用研究センターを設置。 2001(平 13) 中核的研究拠点形成プログラム(2002 年度に文部科学省科学研究費補助金特別推進研究に移行)「アジア書字コーパスに基づく文字情報学の創成」が発足。(~2005 年) 2002(平 14) 旧西ヶ原キャンパスから現在の府中キャンパスに移転。 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「資源の配分と共有に関する人類学的統合領域の構築―象徴系と生態系の関連をとおして」が発足。(~2006 年) 2004(平 16) 東京外国語大学、国立大学法人になる。 2005(平 17) 複数の研究ユニットからなるプロジェクト研究部を設置。 フィールドサイエンス研究企画センターを設置。 中東イスラーム研究教育プロジェクトを開始。 中東研究日本センターをレバノン共和国のベイルートに開設。 2006(平 18) 文部科学省「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業」により「東南アジアのイスラーム:トランスナショナルな連関と地域固有性の動態」(略称 ISEA)を開始。 2007(平 19) コタキナバル・リエゾンオフィスをマレーシア・サバ州に設置。 2008(平 20) 「急速に失われつつある言語多様性に関する国際研究連携体制の構築」プロジェクトを開始。 2010(平 22) 文部科学省により共同利用・共同研究拠点(拠点名:アジア・アフリカの言語文化に関する国際的共同研究拠点)に認定。 [歴代所長] 岡 正雄 徳永 康元 北村 甫 梅田 博之 山口 昌男 上岡 弘二 1964~1972 1972~1974 1974~1983 1983~1989 1989~1991 1991~1995 池端 雪浦 石井 溥 宮崎 恒二 内堀 基光 大塚 和夫 栗原 浩英 1995~1997 1997~2001 2001~2005 2005~2006 2006~2009 2009~

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