AA研要覧 2000
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4研究組織構成 部門名 研究分野 研究内容 所属研究者 言語文化基礎 言語文化理論,文化記号学,文化・社会動態 言語文化学の構築を図るためにアジア・アフリカの言語文化を比較・分析し,歴史学,文化人類学,言語学など関連諸研究分野の成果を統合して理論化する。 町田(センター長/併任),松下,家島 飯塚,真島,峰岸 呉人 言語文化情報 言語文化工学,映像音声学,言語情報処理,文化情報処理,情報開発(外国人研究員) アジア・アフリカの言語文化情報の分析・処理と新しい情報処理システムの構築,および情報処理した言語文化情報の提供,共同利用・公開のための手法を開発する。 加賀谷,中嶋,中見, バースカララーオ 小田,菊澤,深澤 Peter Edwin Hook(外国人研究員) 広域言語文化 第一 東北アジア,東アジア,中央ユーラシア,東南アジア・オセアニア,南アジア(北部),南アジア(南部)の各言語文化圏 東はオセアニアより西はフィンランドあるいはインド亜大陸までを対象とする。人,物,情報の移動,流動化・多様化に対応し,学際的研究をおこない,フィールドワークの成果を広域的な共同研究に集約するとともに,収集した言語文化情報を「言語文化基礎」・「言語文化情報」大部門との連携で分析する。 池端,石井(所長/併任),新谷,ダニエルス,内藤,宮崎 栗原,西井,根本,本田,森 澤田,塩原,床呂 広域言語文化 第二 西アジア(アラブ),西アジア(非アラブ),アフリカ(東部・南部),アフリカ(西部・中部)の各言語文化圏 西アジア,アフリカ言語文化圏を対象とする。人・物・情報の移動,流動化・多様化に対応し,学際的研究をおこない,フィールドワークの成果を広域的な共同研究に集約するとともに,収集した言語文化情報を「言語文化基礎」・「言語文化情報」大部門との連携で分析する。 内堀,小川,梶,上岡 黒木,高知尾,永原,羽田 星 比較言語文化論 (外国人研究員*COE分) 言語文化学の確立を図るために,外国人研究者(特にアジア・アフリカ諸国)を客員教授として招へいし,共同研究を推進する。 Mory Traoré 清格爾泰, Stanley Herman Starosta, *Ernst Frederik Kotzé 情報資源利用研究センター アジア・アフリカ言語文化に関する情報資源の蓄積・加工・公開と,それを活用した共同研究手法の開発・国際学術交流を推進する。 芝野,高島 豊島, 三尾 吉澤 Tej Krishan Bhatia (外国人研究員)

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