CONTENTSA human being and “28Field+ART異質な言葉が手招く中村恭子20フィールドノートケニアのサバンナでマサイと野生動物の共存を追いかける目黒紀夫表紙撮影 /奥野克巳マレーシア・サラワク州(ボルネオ島)ブラガ川沿いの森の中の西プナンの狩猟キャンプにて。その日の狩猟行でシワコブサイチョウが銃で撃ち落とされ、持ち帰られた。写真を撮ろうとすると、よく写すことができるように、ハンターが持ち上げてくれた。No. 152016年1月20日 [第15号](毎年2回、1月と7月に発行)[FIELDPLUS編集部]髙松洋一(編集長)/石川博樹(副編集長)太田信宏/苅谷康太/河合香吏/佐久間寛西井凉子/錦田愛子/星 泉/浅井万友美[デザイン]Visual Communication Design Convivia飛鳥井羊右/岡野祐三/田島未久歩[編集協力]長谷川三男[印刷](株)新晃社[発売]東京外国語大学出版会〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1電話042-330-5559 FAX 042-330-5199http://www.tufs.ac.jp/blog/tufspub/[発行]東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1電話042-330-5600 FAX 042-330-5610http://www.aa.tufs.ac.jp/*本誌の無断転載、複製、複写の一切を禁ず。世界を感応する雑誌フィールドプラスFieldPLUS24どこまでが「人間」? どこまでが「もの」?動物からの問い中村美知夫・6鳥から見た森の生きものたちボルネオ島・狩猟民プナンの環境中心主義世界奥野克巳・8バリ島天女の舞にみる人と仮面の関係吉田ゆか子・10揺れ動くアナロジー将棋電王戦にみる人間と機械の現在久保明教巻頭特集ひとと「もの」の 関係性を探る人間と非人間の境界の揺らぎと越境をめぐって責任編集/床呂郁哉
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