8世紀後半から9世紀半ば頃にかけて作られたものと考えられています。1991年に世界遺産に指定されています。
ブッダの遺骨を祀る仏塔の形式を基本としつつも、全体として巨大なマンダラといえる形式をしており、大乗仏教の思想をその周囲の浮彫とともに表現しているものです。
2001/11/16 澤田英夫撮影