1. 「月を宝冠にいだくもの」ははシヴァ神のことであり、シヴァと妃の女神が左右の半身ずつを占める両性具有のシヴァ(アルダナーリーシュヴァラ)においては女神はシヴァ神の身体の半分を占めている。

2. 罪への恐れと罪なきものへの尊重。

3. 仏教での末法の時代にあたる徳の衰えた時代。

4. velaa 「境界、波打ち際」という語は転じて時間的切れ目、何回の「回」という意味でも用いられるのであるが、ここでは昼と夜の境界(一日に2回)として「2」の意味で用いられているようである。 adri 「山」は「7」、「9」は数字。

5. ekuMekaM に訂正。