墨文
Ink inscription

タンブーラ寺院は、緬暦617年(1255AD)にチャズワー王(在位1234-1250AD)の王女でウザナー王(在位1250-1254AD)の妃タンブーラ(トリローカサンダラデーウィー tri_lo_ka_can=dra_de_wii)が建てた寺院である。前室にはパーリ語の弥勒降生経と壁画などが、本堂には二十八仏の図とパーリ語による説明文、パーリ語の所行蔵cariyāpiṭaka、ビルマ語による仏教関係の文章などが見られる。

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