調理法・その他
調理法

 Colocasia タロは葉・葉柄・根茎すべて、またはそのなかのいくつかを食べる。どの種類でどの部分を食用にするか、については検索のページを参照。これに対し、他のタロでは根茎部分のみを食用にする。
 タロの茎や葉は一般にエグ味があるが、ワイレブ村ではそれに対する特別な処理方法はない。調査者が滞在した家庭では「食事のあとにお茶を飲めばよい」と言っていた。実際には、食後にお茶を摂取したかどうかに関わらず、エグ味の強いものを朝食べるとその不快感が夕方まで消えないので、実際に効果があるのかどうか確かではない。
 エグ味はフィジー語では milamila (かゆい)という語で表されるが、実際には食べたあとのどにいがらっぽい感じが残ることを指す。

・葉
--> タロの葉を用いた料理

・葉柄
--> 葉柄の調理

・根茎


その他のタロの利用

害虫など