report マダガスカル調査・研究レポート

 
今まで書いたものの中から、マダガスカルをこれから旅する人、あるいはマダガスカル
の旅をこれからも続ける人、そんな人たちに読んでもらいたい文章を選び公開しました。
1981年からマダガスカルの旅を続けている僕からみなさんへのメッセージです。
1 マラリア日記
2 その名はタクシーブルース マダガスカルを疾走中
3 ホロホロ鳥
4 マダガスカル 過去と現在の対話が織りなす世界
5 言葉への旅ージャン・ポーランのマダガスカルー
6 日本で作ろう!マダガスカル料理
7 墓を生きる人々
8 大統領とコーラ
9 戦記という旅の表象
10 マダガスカルにおける呪文
11 マダガスカル生活案内
12 マジュンガ生活案内
13 マダガスカルのことわざいろいろ
13 マダガスカルの博物誌 星と月と太陽
13 マダガスカルにおける文化領域論の系譜
以下は、1983年より調査を続けているマジュンガ州北部のある稲作−牛牧農 村の実地調査資料に基づいて書かれた論文や文章です。マダガスカルの農村の生 活や社会について興味のある方は、Galleryの写真をあわせてご覧になりながら お読み頂ければ、幸いです。
1 お尋ね者とその持ち物が語る資源
2 家庭内領域と公的領域の位相の語られ方
3 マダガスカルの村の20年
3 マダガスカル北西部における「生存」と稲作−小商品化した生活の実践−
3 稲作を生きる、稲と稲作の実践と戦略−北部マダガスカルTsimihety族に於ける稲作と協働労働−
3 祝福から邪悪へ−北部マダガスカルにおけるツィーニの概念を通してみた<土地の主>像の変容−
3 地割り制と平等主義のオリエンタリズム−P.J.ウィルソンの所論をめぐる批判的検討−

↑山刀(boroziny):ツィミへティの人びとが、山仕事や農作業やさまざまな工作。
あるいは牛などの解体に用いる山刀。マジュンガ州にて購入。
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