マダガスカルについて書いた文章の一覧 | |
1981年 | 『マダガスカル島民の社会構成と親族体系に関する民族誌的草稿』 一橋大学大学院社会学研究科提出修士論文 |
1985年 | 「アジアとアフリカの間で:マダガスカルの多様性と斉一性」 『週刊朝日百科 世界の地理』 108号 pp.206-209 |
1986年 | 『地tanyと祖razana−マダガスカル北部ツィミへティ族に於ける 村落と親族の二相構成−』 一橋大学大学院社会学研究科提出博士後期課程単位修得論文 「稲varyと牛aomby;北部マダガスカル ツィミへティ族における 稲作と牛牧の複合」 『国際農林業協力』 Vol.8 No.4 pp.12-22 「W.Ellis」「D.Jones」「J.Ruud」「L.Vig」 『キリスト教人名辞典』 日本基督教団出版局 「遠くて近いマダガスカル遊学記抄」 『成蹊会誌』 63号 pp.31-33 |
1987年 | 『海外農業開発調査研究国別研究シリーズNo.32 マダガスカルの 農業−現状と開発の課題−』(千代浦昌道との共編著) 社団法人国際農林業協力協会 全154頁 「親−子関係を巡る集団性の表出の位相−北部マダガスカル ツィミヘティ族に於けるフィアナカヴィアナ考−」 『社会人類学年報』 Vol.13 pp.121-138 「アンタイサカ」「アンタイファシ」「アンタイムル」「アンタヌシ」 「アンタバフアカ」「アンタンカラナ」「アンタンドウイ」「サカラヴァ」 「シハナカ」「タナラ」「ツィミへティ」「バラ」「ベザヌザヌ」 「ベツィミサラカ」「ベツィレウ」「マダガスカル人」「マシクル」 「マハファリ」「ミケア」「メリナ」「ヴェズ」 『文化人類学事典』 弘文堂 |
1988年 | “ Madagascar:Its Unity and Diversity ”, MADAGASCAR:Perspectives from the Malay World , ed.by Yoshikazu TAKAYA , Center for Southeast Asian Studies Kyoto University , pp.3-24 “ A Circle of Blessings and Fertility: Culture Complex of of Rice Culture and Cattle Breeding among the Tsimihety ”, ibid., pp.113-164 「遍在する邪術、見えない邪術−北部マダガスカル ツィミへティ族社会におけるある邪術告発についての考察−」 『国立民族学博物館研究報告』 13巻2号 pp.253-296 |
翻 訳 | M.エスアヴェルマンドルウス 「マダガスカル、1880年代か ら1930年代まで−アフリカ人の主体性と植民地征服・支配に対する抵抗」 『ユネスコ アフリカの歴史 第7巻』 同朋舎 pp.321-369 |
1989年 | 「稲作を生きる、稲と稲作の実戦と戦略−北部マダガスカルTsimi- hety族に於ける稲作と協同労働−」 『東南アジア研究』 26巻4号 pp.394-416 (PDF) ![]() 「今、南の島ではマンガ」 『跡見学園短期大学図書館 図書情報』 10号 p.5 「世界の素顔 42 マダガスカル」 『日鐵商事 マンスリー・レポート』 No.113 pp.8-11 |
1990年 | 「関係からカテゴリーへ 系譜から社会へ−北部マダガスカル ツィミへティ族の関係名称考−」 『跡見学園短期大学紀要』 第27集 pp.47-68 「墓は祖先の土地、わが故郷」 『季刊民族学』 14巻3号 pp.54-55 |
1991年 | 「婚姻と性関係の諸規定」 村武精一・佐々木宏幹 編著『文化人類学』有斐閣 pp.66-80 「キャラバンサライ クイズ マダガスカル」 『季刊民族学』 15巻2号 p.51 p.58 |
1992年 | 「マダガスカル」 『世界の国ぐに大百科』 ぎょうせい pp.244-245 |
翻 訳 | F.エスアベルマンドルウス「12世紀から16世紀の マダガスカルと近隣の島々」 『ユネスコ アフリカの歴史 第4巻』 同朋舎 pp.865-891 |
1993年 | 「マダガスカルの<土地の主>と王権」 『オセアニア2 伝統に生きる』 東京大学出版会 pp.209-223 「新入所員自己紹介:小さきもの好きの運命あるいはマダガスカルへの道」 『東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 通信』第78号 p.25 |
1994年 | 「民族のこころ(106):おれに関する噂」 『東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 通信』第80号 p.18 |
1995年 | 「祝福から邪悪へ−北西部マダガスカルにおけるツィーニの概念を 通してみた<土地の主>像の変容−」 『アジア・アフリカ言語文化研究』 48・49合併号 pp.155-171 (PDF) ![]() 「マダガスカル」 『世界民族問題事典』 平凡社 pp.1082-1083 |
1996年 | 「地割り制と平等主義のオリエンタリズム−P.J.ウィルソンの所論 をめぐる批判的検討−」 『アフリカ研究』 48号 pp.99-114 (PDF) ![]() |
1997年 | 「その名はタクシ・ブルース マダガスカルを疾走中」 『東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 通信』 第89号 pp.1-14 「夜のマダガスカル必勝語学講座」 『らびなら』 1997年4月号 |
1998年 | 「マダガスカル断章 マダガスカル 過去と現在との対話が織りなす世界」 『季刊民族学』 22巻4号 pp.14-33 「ジャン・ポーラン:マダガスカルの旅と言葉」 『東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 通信』 第92号 pp.56-57 |
1999年 | 「イメリナの歴史空間における土地と土地を持たざる者をめぐる言説の変遷」 杉島 敬志編『土地所有の政治史 人類学的視点』 風響社 pp.99-123 「講演要旨:民族学的研究領域としてのマダガスカルの可能性」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター』 創刊号 pp.5-6 「マラリア日記(1)」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター』 創刊号 pp.12-13 「マラリア日記(2)」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター』 第2号 pp.8-13 |
2000年 | 「言葉への旅−ジャン・ポーランのマダガスカル−」 鈴木雅雄・真島一郎編『文化解体の想像力:シュルレアリスムと 人類学的思考の近代』 人文書院 pp.321-361 「マダガスカル・水田と稲作の風景」 「少年ケニヤの友」東京支部編『アフリカを知る−15人が語る その魅力と多様性-』 スリーエーネットワーク pp.106-122 「ホロホロ鳥」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター Serasera』第3号 pp.7-9 「マラリア日記(3)」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター Serasera』第3号 pp.12-15 「マクア」「ツィミへティ」 『世界民族事典』 弘文堂 |
2001年 | 「家内的領域と公的領域の位相の語られ方−北西部マダガスカル・ ツィミへティ族におけるムラの集会の会話資料の分析に基づいて−」 『アジア・アフリカ言語文化研究』 61号 pp.1-50 「日本で作ろう!マダガスカル料理 第1回 ヘナ・リチャ(Hena Ritra)の巻」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター Serasera』第5号 pp.21-22 「南の島から来た空手道選手」 『全日本空手道糸東流道志会30年間のあゆみ記念誌道』 pp.21-22 |
2002年 | 「森山工著『墓を生きる人々 マダガスカル、シハナカにおける社会的実践』」 松田 素二・川田 牧人編著『エスノグラフィー・ガイドブック現代世界を複眼でみる』 嵯峨野書院 pp.34-38 「日本で作ろう!マダガスカル料理 第2回 ダラカカ(drakaka)の巻」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター Serasera』第6号 pp.12-14 「日本で作ろう!マダガスカル料理 第3回 ル・マザーヴァ(ro mazava)の巻 その一」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター Serasera』第7号 pp.15-16 「プロフィール:リヴ・ユーシオン助教授」 『アジア・アフリカ言語文化研究所 通信』第106号 p.35 |
2003年 | 「日本で作ろう!マダガスカル料理 第4回 ツァラマース・シ・ヘーナ(tsaramaso sy hena)の巻」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター Serasera』第8号 pp.6-7 「日本で作ろう!マダガスカル料理 第5回 ラヴィントゥトゥ(ravintoto)の巻」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター Serasera』第9号 pp.19-21 「大統領とコーラ」 『外交フォーラム』No.183 p.9 「マダガスカル語言語研修報告」 『アジア・アフリカ言語文化研究所 通信』第108・109号 pp.54−58 「お尋ね者とその持ち物が語る資源」 文部科学省科学研究費・特定領域研究 『資源の分配と共有に関する人類学的統合領域の構築』 ホームページ 掲載 「日本で作ろう!マダガスカル料理 第6回 ムフ・ラヴィナ(mofo ravina)の巻」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター Serasera』第10号 pp.5-6 『2003年度言語研修 マダガスカル語研修テキスト 2 マダガスカル語読本』 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 pp.1-68 『2003年度言語研修 マダガスカル語研修テキスト 3 マダガスカル語語彙集』 森山 工・豊田 ライヴとの共編 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 pp.1-118 |
2004年 | 「戦記という旅の表象ー1895年マダガスカル・マジュンガからアンダナナリヴへの道ー」 高知尾 仁編『表象としての旅』東洋書林 pp.147-278 「日本で作ろう!マダガスカル料理 第7回 キモ(Khimo)の巻」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター Serasera』第11号 pp.9-11 「客員教授プロフィール M.ラザフィアリヴニ先生」 『アジア・アフリカ言語文化研究所 通信』 第112号 p.46 |
2005年 | 「多言語状況としての<国民言語>と<国家言語>−マダガスカルにおけるマダガスカル語とフランス語の相克−」 『アジア・アフリカにおける多言語状況と生活文化の動態 科研費研究成果報告書』アジア・アフリカ言語文化研究所 pp.173-188 高知尾 仁編『表象としての旅』東洋書林 pp.147-278 「日本で作ろう!マダガスカル料理 第8回 アクー・シ・ヴアニウ(Akoho sy Voanio)の巻」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター Serasera』第12号 pp.6-8 「日本で作ろう!マダガスカル料理 第9回 ヘナンキスア・シ・トゥンドゥル(Henan-kisoa sy Trondro)の巻」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター Serasera』第13号 pp.17-18 |
2006年 | 「日本で作ろう!マダガスカル料理 第10回 マカンバ・シ・ポムドゥテール(Makamba sy Pomme de terre)の巻」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター Serasera』第14号 pp.11-12 「マダガスカルにおける呪文」 『自然と文化そしてことば』01号 pp.32 -41 「マダガスカル北西部農村における<生活>velon-teñaという考え方に基づいた資源獲得方法の機略」 『地方独立制移行期マダガスカルにおける資源をめぐる戦略と不平等の比較研究 研究成果報告書』アジア・アフリカ言語文化研究所 pp.67 -94 「マダガスカルの村の20年」 『自然と文化そしてことば 第2号 インド洋の十字路 マダガスカル』葫廬舎 pp.32 -41 「日本で作ろう!マダガスカル料理 第11回 ル・マザーヴァ(Ro Mazava)の巻 その二−ヴァリ・ラーヴァ シ アナナ(vary lava sy anana)−」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター Serasera』第15号 pp.11-12 |
2007年 | 「日本で作ろう!マダガスカル料理 第12回 ヴァランガナ(varangana)の巻」 『マダガスカル研究懇談会ニュースレター Serasera』第16号 pp.8-10 「日本で作ろう!マダガスカル料理 第13回 ラサーリ(lasary)の巻 その一 ラサーリ・ヴアタビア(lasary voatabia)とラサーリ・キャロッティ(lasary karaoty)」 『マダガスカル研究懇談会会報 Serasera』第17号 pp.12-14. 「マダガスカルのことわざいろいろ 第1回 Hitsikitsika tsy mandihy foana, fa ao zavatra」 『マダガスカル研究懇談会会報 Serasera』第17号 pp.18-19. 「マダガスカル北西部における「生存」と稲作−小商品化した生活の実践−」 内堀基光・小川了編『資源人類学04 躍動する小生産物』弘文堂 pp.183-242. |
2008年 |
「日本で作ろう!マダガスカル料理 第14回 ル・マザーヴァ(Ro Mazava)の巻 その三 アクー・ルーニ(akoho rony)」 『マダガスカル研究懇談会会報 Serasera』第18号 pp.19-20. 「マダガスカルのことわざいろいろ 第2回 Mangetaheta ambony lakana, noana manatrika ny sompitra」 『マダガスカル研究懇談会会報 Serasera』第18号 pp.22-23. 「マダガスカルの博物誌 星と月と太陽」 『マダガスカル研究懇談会会報 Serasera』第18号 pp.3-11. 「日本で作ろう!マダガスカル料理 第15回 ラサーリ(lasary)の巻 その二 ラサーリ・ココンブル(lasary concombre)とラサーリ・マパーザ(lasary mapaza)」 『マダガスカル研究懇談会会報 Serasera』第19号 pp.15-17. 「マダガスカルのことわざいろいろ 第3回 Lasa ny mamba, ka tonga ny voay」 『マダガスカル研究懇談会会報 Serasera』第19号 pp.31-33. 「マラリアの予防内服および予防薬と治療薬について」 『マダガスカル研究懇談会会報 Serasera』第19号 pp.26-30 |
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