<国内共同研究>

カンボジア事典編纂のための基礎的研究 (1994-1996)

峰岸　真琴 編

『カンボジア研究』 4号,坂本恭章教授 退官記念, アジア・アフリカ言語文化研究所, 280pp, 1997.3.20.

• 石澤　良昭：　「日本におけるカンボジア研究（概要）」, pp.1-9.
  
• 伊東　照司：　「クメール彫像の名品とその様式的展開 --プノンペン国立博物館に見る -- 」, pp.11-48.
  
• ニュオン・カン（上田　広美訳）：カンボジア文学研究（４）「カンボジア文学の諸相」, pp.49-109.
  
• ニュオン・カン（カンボジア語原文）：カンボジア文学研究（４）「カンボジア文学の諸相」, pp.111-170.
  
• 高橋　宏明：　「国連選挙後のカンボジアにおける政治動向と社会変化 -- 1993年以後の政治社会情勢を中心にして--」, pp.171-188.
  
• 友田　錫：　「カンボジア新体制における権力構造の特質と変化」, pp.189-210.
  
• 林　 行夫：　「国教への道程 -- カンボジア仏教の再編をめぐって --」, pp.211-253.
  
• 吹抜　悠子(訳)：　「リー・ティアムテーン「言葉の解説 -- クメール語であり周達観が漢字で記録した数語 -- 」」, pp.255-262.
  
• 峰岸　真琴：　「カンボジア語のCAI開発について」, pp.263-277.
  
• 峰岸　真琴：　「あとがき」, pp.279-280.