第２回　ホームページ作成講座

○前回の復習、補足
○タグに使う英文字は半角（１バイト文字）であれば大文字でも小文字でも良い。但
しファイル名の大文字小文字は区別される。
○コメントアウトのタグ
<!--         -->
<!--ここに書かれた文字はブラウザに表示されません-->

＊利用方法：覚え書きを入れておく。現在使っていない（後ほど使う予定の）タグを
コメントアウトしておく。など…。

5,リストを作る…この構造はTEXのコマンドに似ているよ！
　<LI>タグは戸締まりの必要なし

＊基本　　　　　　　　　　　　　　　
<UL><LI>第一項目
    <LI>第二項目
    <LI>第三項目
</UL>
＊番号付きリスト
<OL><LI>第一項目
    <LI>第二項目
    <LI>第三項目
</OL>
＊応用
<UL><LI>第一項目
    <LI>第二項目
    <LI>第三項目
    <UL><LI>第三項目の第一項目
        <LI>第三項目の第二項目
        <LI>第三項目の第三項目
    </UL>
</UL>


6,リンクを張る
○別のファイルへリンクを張る
(1)  <A HREF="index.html">インデックスページへ戻る</A>
(2)  <A HREF="project/index.html">●●プロジェクトのページ</A>
(3)  <A HREF="http://www3.aa.tufs.ac.jp/~minako/">中村さんのホームページ</A>
＊ 「" "」でリンク先のファイルを指定する。
＊ (1)は同じ階層。(2)は「プロジェクト」というひとつ下の階層。(3)は外部のＵＲＬにリンクする時で、
http://から指定する（絶対指定）。タグで囲まれたテキストをクリックするとリンク先に飛ぶ。

○同じページ内でリンクを張る
　・長大な論文を公開したい時の目次に…
　・インデックスと内容を同じページ（同一ファイル）に書く場合に…
リンク先を指定するタグ（リンクを飛ばす側）
<a href="#01">……</a>
リンク先として指定するタグ（リンクを受ける側）
<a name="01">……</a>　←（注）nameには＃は付けません
（例）
<H3><a name="aa">目次</a></H3>
<UL>
<LI><a href="#01">概要</a>
<UL><LI><a href="#02">歴史と性格</a>
    <LI><a href="#03">組織</a>
    </UL>
</UL>
<HR size=3>

<H2><a name="01">概要</a></H2><P>
<!--概要の本文-->
<H3><a name="02">歴史と性格</a></h3><p>
<!--歴史と性格の本文-->
<a href="#aa">目次へ</a><P>
<!--目次に戻るリンクもちゃんとつけましょう-->




6,画像を貼る
<IMG SRC="images/picture.gif" alt="○○の文字">
<IMG SRC="images/picture.jpg" alt="○○儀礼の写真">

＊altは画像が表示されるのに時間がかかる場合、代わりに表示される。何の画像が表
示されるのか書いておくとアクセスした人がその画像を見るのが自分にとって必要か
どうか判断する材料になる。
＊gifは色数が少ない画像、タイトルなどの文字の画像に使う。
＊jpg(jpegの略）は写真など色数が多いものに使う。圧縮がかけられる。
＊外部公開のファイルのサイズは50kb（キロバイト）以内にする。なお、ＡＡ研内部のみに公開する場
合は150kbくらいでも全然平気。


7,額縁に写真を入れる
<TABLE BORDER=12><TD><IMG SRC="image/picture.gif"></TD></TABLE>
（ TABLEタグについては次週にします）

＊"BORDER=12"の部分は額縁の太さの指定。家族の写真を額縁に入れて飾りましょう！！

＊ＦＴＰの仕方については次回にします。ホームページが完成した方には個人的にお
教えします。