かつて大湖地方随一の大国であったブニョロ王国のムパロ墓所。
墓所の内部。中央に王が葬られており、周囲には王の遺品などが飾られている。
王が遊んだというゲーム盤などの遺品。
世界遺産に指定されているブガンダ王国のカスビ墓所。
ブガンダ王国の王族の捕囚地であったカテレケ監獄の跡地。周囲に深い空濠がめぐらされている。
荒れ果てているアンコーレ王国のンココンジェル墓所。
1967年に共和国として独立したウガンダでは、1990年代に複数の王国が形式上復活した。ブガンダ王国の宮殿。
ブガンダ王国は独自の国会議事堂も持つ。国会議事堂の壁には歴代の王の肖像画や写真が飾られている。
国会議事堂の壁面のレリーフ。ブガンダ王国を構成する氏族のトーテムであるという。
トロ王国の都カバロレ(現フォートポータル)の街の様子。丘の上にトロ王国の宮殿が見える。
ヴィクトリア湖上のフェリーにて。湖面が海原のようで、アフリカの内陸部にいるとは思えない。
セセ諸島最大の島であるブッガラ島から見るヴィクトリア湖。
ヴィクトリア湖から流れ出す白ナイル。古来地中海世界の人びとはナイルの水源と、そのそばにそびえたつという「月の山」を探し求めた。
「月の山」のモデルになったとも言われるルウェンゾリ山地のふもとの街にて。この山々の向こうに「月の山」があるのだろうか。
街道沿いの家。周囲にプランテンが植えられている。
山のようなプランテンを自転車で市場に運ぶ人びと。
ヴィクトリア湖のほとりの食堂で昼食。コメとプランテン、おかずは淡水魚の煮込み。
ある日の朝食。プランテンとマメの煮込み、ミルクティー。
ホイマという街の道端で鶏肉を焼く人々。香ばしい香りがあたりに立ち込める。
夕陽を眺めながら、ナイル・スペシャルという銘柄のビールを飲みつつ食べる。
プランテンでつくった濁酒を売る女性。
乗合バスの停留所近くで揚げパンをつくる兄弟。