アトリエIV. リベリア内戦史資料


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リベリア内戦史資料について

本資料は、1997年夏に終結したリベリア内戦の7年半におよぶ事実関係をまとめたもので、年譜、用語集、人名録の3部から構成されています。

 資料のほぼ半分をしめる年譜「内戦の展開」(1-1)は、リベリア内戦の全展開を月日単位で概観したものです。くわえて内戦の各時点における難民・死傷者の推計値をまとめた年譜(1-2)、各武装勢力の兵力の推移をまとめた年譜(1-3)も添えました。

 用語集では、はじめに国内の行政区分・民族分布・武装勢力の配置などをしめす図版(2-1, 2-2)をあげ、内戦関連の基本的な地名(3-1)、民族名(3-2)を略記したほか、年譜と人名録いずれかに登場する雑多な用語群をまとめました(3-3)。またECOWASをはじめとする国際組織と停戦監視団(4-1)、内戦の武装ゲリラ勢力(4-2)、和平調停の各段階における暫定政府組織と政党(4-3)、リベリア陸軍の階級(4-4)など、内戦期のリベリアをとりまく種々の組織や団体について、項目ごとに解説を添えました。

 資料の(5)は内戦の人名録です。内戦の渦中に生きたという意味では広義の内戦当事者にあたるさまざまな人物像のうち、220名ほどに簡略な注記を付して、これをアルファベット順に並べました。年譜と用語集に登場した人名については、初出の場合にかぎり原語綴りを表記し、人名録との対応を心がけました。

 付録として、暫定政府組織の組閣一覧(6)、昨年の総選挙における登録政党と各党代表者の一覧(7-1)、およびテイラー第一次内閣の一覧(7-2)もご参照ください。

 なお、本資料は1998年発表の拙稿「リベリア内戦史資料(1989 - 1997)−国際プレス記事読解のために」『現代アフリカの紛争を理解するために』(武内進一 編)アジア経済研究所調査研究報告書, pp. 117 - 195 をもとにしたものです。


目次

1. 年譜
1-1. 内戦の展開 1-2. 難民・死傷者 1-3. 兵力

2. 地図
2-1. 州区分
2-4. 武装勢力の配置(1996年中期)
2-2. 民族分布 2-3. 武装勢力の配置(1994年末)

3. 用語
3-1. 地名 3-2. 民族 3-3. その他

4. 組織名
4-1. 国際組織と停戦監視団
4-4. リベリア陸軍の階級
4-2. 内戦武装勢力 4-3. 暫定政府と政党

5. 人名

6. 暫定政府の構成
6-1. 第一次IGNU
6-4. 第四次IGNU
6-7. CS体制(第二次IGNU)
6-2. 第二次IGNU
6-5. 正式発足前のTCSメンバー
6-3. 第三次IGNU
6-6. TCS体制(第一次IGNU)

7. 97年総選挙とテイラー政権
7-1. 登録政党と大統領選出馬者 7-2. テイラー政権

8. 文献


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