中越国境地帯の変貌
モンカイ・東興地域
比較対照アプローチ
1.郵便局付近
1999年8月:中越戦争で破壊されたため,新しい建築物が多い。手前が中央市場。
2008年12月:郵便局はそのまま残っていたが,周囲にビルが立ち並び,目立った存在ではなくなってしまった。
2008年12月
2.カロン第一橋
1999年8月
2008年12月
3.1.国境ゲート:ベトナム側イミグレ(モンカイ)
1999年8月:「 モンカイ国際ゲート」の表示がある。「中華人民共和国」と表示のある中国側イミグレを呑み込んでいるかのようなデザインがおもしろい。
2008年12月:9年を経てイミグレは改修中であった。表示も「ベトナム社会主義共和国」に変更されている。
3.2.国境ゲート:中国側イミグレ(東興)
1999年8月:橋の中央部分を国境線が走っている。
2008年12月:東興のイミグレは新しくなっていた
3.3.国境ゲート:中越友誼大橋(北侖河下流を望む)
1999年8月:東興側に建物が多いのに比べ,モンカイ側には何もないのが対照的。
2008年12月:東興側が整備されているのに比べ,モンカイ側は全く変化していなかった。
4.モンカイ中央市場
1999年12月
2008年12月