AFLANG〜その苦難と栄光の歴史〜



AFLANG 出生の秘密:

AFLANGは、平成8年度に 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 の共同研究プロジェクト African Linguistic Perspective: A Working Group" (略称AFLANG)として誕生した。

所内所外、学内学外のアフリカ研究者たちが一堂に会し、華々しいスタートを切ったのであった・・・

button 平成8年度に開催された研究会

平成8年度に開催された合計3回の研究会の豪華報告全集



ところが、歩みだして間もない African Linguistic Perspective: A Working Groupにひとつの問題が生じた。

だれもこの寿限無寿限無五劫の擦り切れ的正式名称を呼んでくれないのである!
メンバーも「AFLANG」、事務のみなさまも「AFLANG」としか呼んでくれず・・・

そこで、 African Linguistic Perspective: A Working Group は、思い切って戸籍上も短く「AFLANG」と改名しちゃったのです!

心機一転、AFLANGの新たなる挑戦が始まったのだ。


button 平成9年度に開催された研究会

平成9年度に開催された3回の研究会 プラス スペシャル1回の豪華報告全集



メンバーも増え、盛り上がりを見せるAFLANG。
しかし、発足後3年目を迎え、やや疲れが見えてきた。

平成10年度の第1回研究会は、参加人数こそ激増し、2日間にわたって熱き討議が行われたが、
その懇親会でAFLANGは存亡の危機に立たされる・・・(?)

AFLANGの再生はなるのか!?

button  平成10年度に開催された研究会

 平成10年度に開催された研究会の報告集



AFLANG、岐路に立つ。
平成11年度、AFLANGはひとつの決断を下した。AA研共同研究プロジェクトとしての活動には、もう終止符を打とうと。

若きメンバー達からの助命嘆願も空しく、AFLANGは終焉へと向かう。
AFLANGよ、永遠に。

button  平成11年度に開催された研究会

平成11年度に開催された研究会の報告集



AFLANGは死なず!
AA研共同研究プロジェクトとしての活動は終えたが、これからは、完全な自主運営組織として再出発することとなったのだ。

夢は膨らむAFLANG。
新たなる発展の予感を秘めて、AFLANGは歩み続ける・・・

button 平成12年度に開催された研究会

 平成12年度に開催された研究会@東京、6月3日。
 さらに平成12年度に開催された研究会@みのお、大阪。6月15日。
 さらにさらに平成12年度に開催された第3回研究会@みのお、12月9日。



何と言うことだ。
東京が手をこまねいているうちに、大阪支部では研究会3連発花火を打ち上げる勢い!

あやうし、AA研@東京!
大阪での連続開催を阻止すべく、研究会開催計画を立てた首都圏メンバーたち。そしてそこに、素晴らしい助っ人が現れた!

button 平成13年度に開催された研究会

 久々の東京大会(4月7日@AA研小会議室)
 元気な大阪大会(第3回目)7月7日@大阪外大
 忘年会だぜ!大阪大会12月22日@大阪外大



ご英断が下った。復活、AFLANG!
再び、AA研の共同研究プロジェクトとして活動を始めたアフラング。
正式名称は Studies on African Languages と変わったが、僕らはそれをアフラングと呼びつづける。。。

button 平成14年度に開催された研究会

 復活記念大会(7月6日@AA研大会議室)
 秋の大会(10月12日@AA研マルチメディア会議室)
 冬の大会(1月25日@AA研研修室)



皆が知らないうちにシークレット・ミーティングが開催されて1ヶ月後、スワヒリ語の父ムゼー守野、ご逝去。
第2回の研究会は、ムゼー守野を偲ぶ会と合体して、何だか盛況だった。

button 平成15年度に開催された研究会

 Secret Meeting(4月5日@AA研セミナー室)
 梅雨どきの大会(6月14日@AA研なんとか室)
 晩秋の大会(11月29日@AA研セミナー室)
 バレンタイン大会(2月14日@AA研セミナー室)

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平成11年8月吉日
お小言は、 harukos@aa.tufs.ac.jp または tkamiya@aa.tufs.ac.jp まで

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