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 C-3: Chung Hua Tsing Nien Hui Djakarta, Buku Peringatan Ulang Tahun Ke-Lima
(『椰城中華青年會五週年紀念刊』)


 発行元:  Badan Redaksi Buku Peringatan Ulang Tahun Kelima C.H.T.N.H. (1951年)
 言語:  ムラユ語
 備考:  ジャカルタ中華青年會の5周年記念刊。 
原資料からのスキャン・データ。
表紙カラー、本文モノクロ、全122ページ(表紙含む)、アルファベットOCR処理済み。
資料提供: Harianto Sanusi氏


  No.   ファイル   サイズ   内容 
1  data (part 1)   34.9 MB  表紙、前言等(1~6ページ) 
2 data (part 2) 98.3 MB  各部の紹介(7~52ページ)
3 data (part 3) 74.7 MB  各部の紹介(52~93ページ)
4 data (part 4) 50.0 MB  5周年記念行事のプログラム等と広告(94~116ページ)、裏表紙 



解説

■発行元について
 ジャカルタ中華青年會は1946年に設立。本書の発行は、Tho Ping Liep、Tan Kong Sing、Oei Soen Engの3名から成る記念刊編集部(Badan Redaksi Buku Peringatan Ulang Tahun Kelima C.H.T.N.H.)の手による。


■内容について
 ジャカルタ中華青年會は独立後の混乱期の1946年6月、政治に立ち入ることなく華人の社会生活を向上することを目的に設立された。
 1948年6月には、教育部門として小学校Sekolah Hsing Hua (Djl. Gadjah Mada No.92)を傘下に入れ、青年會傘下の演劇部(1945年5月設立)の公演収益により運営経費を賄っていた。同校は、3年次にインドネシア語を、5年次に英語を教え、5年間のうちに初中(中学)への進級試験に合格させる体制を取っていたという。
 他にも、以下の既存ないし新設の各部を傘下に組み込んで、活発に活動していたことが窺える。
 バレーボール部、バドミントン部、バスケットボール部、サッカー部、水泳部、ボーイスカウト部、演劇部、チェス部、体操・バーベル部、テニス部。


 



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