讀下:8-2160a+8-1925+8-1663=8-2160b

文書構造

讀み下し文

添付書類(文書)

文書本体

書出

【三十年某月某日朔某日[i],某職の某人、敢えて】遷陵主に【告ぐ。】

本文

【……】遷陵,令【……。】

書止

【(遷陵)】主に【告ぐ。】

附記

集配記録

【(某月)某日某時,隷(?)□(妾?)某半く/發く。)

作成記録

【某手。】

文書本體

書出

/七月丁巳朔己卯(23日)、遷陵丞の(しょう)、敢えて尉に告ぐ。

本文

状況説明

三鄕[ii]【……。】

用件

【……】書を【以て】亟やかに言え。

附記

主戶(ひら)けと(しる)せ。

書止

附記

集配記録

七月庚辰(24)【某時、某職の某、()る。】

作成記録

(かい)手す。

[i] 後続文章には、「七月丁巳朔」が見えており、秦王政元年から秦二世の治世に至るまで、丁巳朔の七月は秦始皇三十年(紀元前217年)のみである。

[ii] 三鄕、初出。