讀下:8-0985

文書構造

讀み下し文

文書本体

検品物品

居貲士伍高里惡が租[i]

本文

二十八年(219)六月丙戌(18)、司空の長・佐の𨛭(しょ)、符し[ii]、發弩守の攀、遷陵の拔が前に探す[iii]

以て、洞庭【……】と爲す。

附記

監查記録

【……。】

作成記録

【……。】

[i] 或許“惡租”爲人名,文書格式則與後續簡8-2239+8-1830+8-1815相似。

[ii] 「符」については、考釈は「付」と読み替えることを提案するが、ここはむしろ「符」という券書を作成することをいうのではないか。

[iii] 「探」は「試」と訓じて、受け入れに際して身体検査などを行う意か。