文書構造 |
讀み下し文 |
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文書本體 |
書出 |
二十六年(221)五月戊戌(18)、發弩守の安、【敢えて之れを言う。】 |
本文 |
【……。】 |
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書止 |
【敢えて之れを言う。】 |
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附記 |
集配記録 |
尉史の福、廷に上す[i]。 |
作成記録 |
【某手す。】 |
[i]誰がどこで書いたのか。遷陵県に持ち込まれたようだから、文書を受け取った県廷の属吏と推測されるが、なぜ「以来」ではなく「上廷」というか。むしろ尉史の口調になってはいないか?ほかの「以来」も持ち込んだ人が自ら記すものか? 解題・文書行政にて言及すべし。