讀下:8-0672a=b

文書構造

讀み下し文

添付書類

【……官田自食簿……】

文書本體

書出

三十年(217)二月己丑朔壬寅(14)、田官守の敬、敢えて之れを言う。

本文

用件

【……】官田自食簿[i]【……上す。】

附記

謁うらくは、太守府に言い、副【……。】

書止

【敢えて】之れを【言う。】

附記

集配記録

壬寅(14)、旦、史の逐、以て來る半(ひら)

作成記録

【某手す。】

[i] 官田、初出。(現代の語感では分かりやすいようだが、漠然として「官営の耕地」と理解してよいだろうか。「県官」・「都官」の「官」との関係は如何?)

自食、初出。

案語(官田自食簿)、初出。