文書構造 |
讀み下し文 |
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添付書類 |
【……官田自食簿……】 |
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文書本體 |
書出 |
三十年(217)二月己丑朔壬寅(14)、田官守の敬、敢えて之れを言う。 |
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本文 |
用件 |
【……】官田自食簿[i]【……上す。】 |
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附記 |
謁うらくは、太守府に言い、副【……。】 |
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書止 |
【敢えて】之れを【言う。】 |
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附記 |
集配記録 |
壬寅(14)、旦、史の逐、以て來る。/尚半(ひら)く。 |
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作成記録 |
【某手す。】 |
[i] 官田、初出。(現代の語感では分かりやすいようだが、漠然として「官営の耕地」と理解してよいだろうか。「県官」・「都官」の「官」との関係は如何?)
自食、初出。
案語(官田自食簿)、初出。