讀下:8-0518+8-0254

三十四年(213)、啓陵鄕が見戶の當に戶賦を出だすべき者が志。        

見戶は二十八戶。當に繭十斤八兩[i]を出だすべし。                ●當に絲八斤十一兩八銖と爲すべし。

[i] 一斤を十六兩と計算すれば、一戸當たり六兩の戸賦となる。簡8-0447には、繭六兩の出納に關わる券書が見える。