讀下:8-0422+8-0050

文書構造

讀み下し文

添付書類遷陵(倉上行文書)

文書本體

書出

【某年某月某日朔□】寅、倉守の建【敢えて之れを言う。】

状況説明

畜官の適□【……】□。

用件

謁うらくは、過ぐる所の縣鄕に告げて、次を以て續食せしめよ。雨【ふらば、留めよ。投宿する能(あた)わずんば、齎(もた)らせよ。[i]

附記

【當(まさ)に】騰(つた)うべきは、騰(つた)えよ。

遷陵は、田(官)能(よ)く自食す。

書止

敢えて之れを言う。

附記

集配記録

作成記録

【某手す。】

文書本體

書出

【……】庚寅、遷陵丞の遷、酉陽・臨沅に移す。{筆跡の異同は判然とせず}

用件

書止

附記

集配記録

作成記録

俱【手す。】

[i] 本簡上行文書の缺損部分は、簡8-1517を参照して讀み下し文を補った。