基礎形態:……
加工形態:……
特記事項:
本簡は正背の書写方向は逆さになっているほか、「輸」の周辺に墨蹟の欠片が見えることから、本簡が文書簡を再利用したものと推測される。正面の記載は、文書簡の残存部分であり、廃棄前に最後に機能したのが背面の記載であろう。背面は簿籍に分類した。
第一行