このプロジェクトは、前のプロジェクト「旅と表象の比較研究」を継承し、「旅」という限定をはずして、「人間にとって表象とは何か」という問いに対し、問題提起を行うことを目的とする。主に以下の3点について研究を行う。
(1)「表象としてのX」・・・Xには、他者、土地、場所、宗教(神、死者等)、自然(風景、自然史等)、政治、などが考えられ、それらに関する具体的な研究。
(2)表象に関する理論的、精神史的研究。
(3)表象媒体の研究。