国立大学法人東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教員募集要項
国立大学法人東京外国語大学
アジア・アフリカ言語文化研究所教員募集要項

1.採用予定者
准教授または助教 2名
2.採用条件
助教は、任期5年。再任不可。ただし、任期中当研究所の准教授の採用公募に応募できる。
また、任期3年目以降、審査を経てテニュアを取得し、准教授に昇任することがあり得る。
3.応募資格
(1) 応募者の専攻分野は、アジア・アフリカ(日本を除く)の言語学、文化人類学、歴史学、地域研究、情報学とする。
  特に、@中東地域研究、A文化人類学(@とAは順不同)を重視する。
(2) 応募者は、博士の学位を有する者、または、採用予定日までに取得見込みの者とする。
(3) 応募者は、優れた個人研究能力のみならず、独創的・先端的な共同研究プロジェクトを企画・主導する能力を有する者とする。
4.採用予定年月日
2010(平成22)年4月1日
(なお、相当の理由があれば、着任時期について考慮することがある。)
5.提出書類
※准教授と助教の双方に応募することができる。その際には応募する職位ごとに下記の(1)から(6)をまとめて提出すること。 履歴書の表(オモテ)面上部に応募する職位を明記すること。

(1)履歴書  1通
     市販の横書き用紙(若しくは、それに準ずるもの)を使用し、最近撮影の写真1枚を添付する。
     また、学歴の末尾には、研究において使用できる言語を記載する。
(2)博士の学位取得を証明する書類(コピー可)、もしくは、博士学位請求論文を提出済みであることを証明する書類。
(3)研究経歴  1通(用紙サイズA4判、横書き4000字以内)
     なお、研究経歴では、これまでに交流を持ってきたアジア・アフリカ地域の研究機関名に言及すること。
(4)研究計画書 1通(用紙サイズA4判、横書き4000字以内)
     なお、研究計画書では、全国共同利用研究所(2010年度以降は共同利用・共同研究拠点)である
     当研究所で、どのような共同研究を組織する希望があるのか、その構想についても触れること。
(5)業績
     (a) 業績一覧表
     (b) 主要業績 3点 (コピー可)
       主要業績は、希望により返却するので、その場合は返信用封筒に住所・氏名を記入し、
       切手を貼付すること。宅配便での返却発送については、封筒に料金着払い(本人負担)の
       ラベルを貼って同封すること。
(6)返信用定形封筒 2通(応募者自身の住所・氏名を記載、80円切手貼付)
     (応募書類の受領通知及び採否通知を郵送するため。)
(7)推薦書  不要(1通のみ提出も可)
     注意:推薦書を提出する場合は、当研究所長宛とし、他の書類とは別に推薦者から直接、
     研究協力課全国共同利用係宛に送付すること。締切日は他の書類と同じ。

6.選考方法
第1次審査として書類選考を行い、第1次審査合格者を対象として面接による第2次審査を行う。
(面接は11月22日(日)を予定。面接の際の交通費は支給しない。)
7.選考結果通知
2009(平成21)年12月下旬(予定)
8.提出方法
提出する書類は、必ず書留郵送とする。
提出期限は、2009(平成21)年9月25日(金)(消印有効)とする。
郵送によらない書類は受け付けない。

宛先は次の通り。
〒183-8534  東京都府中市朝日町3-11-1
東京外国語大学研究協力課全国共同利用係

封筒に「アジア・アフリカ言語文化研究所人事応募書類在中」と朱書きで明記すること。さらに、応募する職位を添え書きすること。 准教授、助教の双方に応募する場合には、別個の封筒にて郵送すること。なお、提出書類中、推薦書を送付する封筒には、 「アジア・アフリカ言語文化研究所人事推薦書在中」と朱書きで明記すること。
9.募集についての問合せ先
〒183-8534東京都府中市朝日町3-11-1
東京外国語大学研究協力課全国共同利用係気付
アジア・アフリカ言語文化研究所人事選考委員会
質問については、必ず文書または電子メールでお願いします。
e-mail: kenkyu-zenkoku[at]tufs.ac.jp   [at]は@へ変更してください。
(電話によるお問い合わせには、お答えできません。)