外国機関名(略号) |
締結年 |
国名 |
概要 |
パリ人間科学館(MSH) |
2005 |
フランス |
人間・社会・自然に関する先端科学の成果および古代から現代に至る諸文明の伝統を視野に収める総合人間学の構築に向け、ヨーロッパの研究者との共同研究を実施するための協定である。 |
レバノン大学人文科学部第1部(FHS-I-LU) |
2005 |
レバノン共和国 |
レバノンに開設予定の現地研究拠点での活動を想定し、各々の専門と研究計画にとって相互補完的であるような共同研究について協議を開始するために、学術協力協定を締結した。 |
ドイツ東洋学会ベイルート・ドイツ東洋学研究所(OIB) |
2005 |
レバノン共和国 |
レバノンに開設予定の現地研究拠点での活動を想定し、各々の専門と研究計画にとって相互補完的であるような共同研究について協議を開始するために、学術協力協定を締結した。 |
アフリカ演劇コミュニケーション研究・育成・創成センター(CARAS) |
2004 |
コートディヴォワール共和国 |
本研究所海外研究拠点化計画における西アフリカ拠点として学術研究協力協定を締結し、同地域で近年頻発する内戦・民族紛争など、人間の安全保障をめぐる緊急の課題にむけた共同研究計画を目下立案中である。 |
オーストリア科学アカデミー(AAS) |
2004 |
オーストリア |
オーストリア共和国の研究機関であるオーストリア科学アカデミー(AAS)との補完的な相互協力を目的として、学術協定が締結された。具体的には、オーストリア科学アカデミー・アジア研究所(AAS-IAS)が行っている仏教文献の校訂プロジェクトに関連して、仏教文献データベースとテキスト情報処理について相互協力を行っていく。 |
インドネシア科学院社会文化研究センター(PMB-LIPI) |
2000 |
インドネシア |
インドネシアの研究者との共同研究、セミナー、研究交流などの推進をはかるため、学術交流に関する申し合わせ。この申し合わせに基づき、2000 年度より、国際学術研究「ボルネオとその周辺部における移民・出稼ぎに関する文化人類学的研究」による共同研究、研究セミナー、研究者の交流
を実施している。 |
情報文化省文化研究所(IRC) |
1997 |
ラオス |
「シャン文化圏」プロジェクトを円滑に進めるため、ラオスとの共同研究を目的として学術協力協定が締結された。 |
農業計画・経済研究センター(CAPES) |
1996 |
イラン |
国際学術研究「イスラム圏における人間移動と共生システムに関する調査研究」の実施を契機に、将来幅広くイラン文化と日本文化に関する共同研究プロジェクトを組織する目的で研究協力協定が締結された。両研究機関の共同研究員に、研究員と同等の便宜と援助をおこなうことになっている。 |
人文科学研究所(ISH) |
1988 |
マリ |
文部科学省科学研究費補助金による現地調査「ニジェール川大湾曲部諸文化の生態学的基盤および共生関係の文化人類学的研究」を継続的に実施し、その成果をBoucle du Niger: Approches multidisciplinaires,Vol.1.(1988)、Vol.2.(1990)、Vol.3.(1992)として刊行した。 |
チベット言語文化研究所(LCAT) |
1988 |
フランス |
敦煌の古代チベット語文献のデータベース化を行なっているが、その一部のKWIC 索引は、Choix de Documents Tibe'tains a` la Bibliothe`que Nationale III Corpus Syllabique として、フランス国立図書館から1990 年に出版された。 |
インド統計研究所(ISI) |
1987 |
インド |
ISI 特別客員研究員本研究所来所、共同研究(1985-86)、経済研究部長来訪(1988):本研究所所員ISI 訪問(1987, 88, 89, 90, 91):共同研究プロジェクト「電算機補助によるラビンドラナート・タゴールの言語の分析的研究」を実施中(1987-):電算資料シリーズ3 冊発行(1987, 88, 90)。 |
インド諸語中央研究所(CIIL) |
1987 |
インド |
CIIL 所長本研究所訪問(1983)、副所長来訪(1985)、所員来所、共同研究(1984-85、1991-92):本研究所所員CIIL 訪問(1982, 87, 88, 89, 91, 92):共同研究プロジェクト「南アジア諸言語の研究とそのデータベースの作成」を実施、共同研究年次報告書発行(1990, 91, 92)。 |
国立科学技術研究機構(ONAREST)(現・高等教育・情報科学・科学研究省(MESIRES)) |
1978 |
カメルーン |
文部科学省科学研究費補助金による現地調査「アフリカ部族社会の比較調査」(1969-76)における
カメルーンとの共同研究を経て、カメルーン国立科学技術研究機構の人文科学研究所所長を招へい、
本研究所で協定締結(1978)。所員の現地における共同研究(1980-81, 82, 84, 86):カメルーン研
究者の現地調査参加(1982, 84, 86, 87, 89, 90, 91):本研究所におけるカメルーン研究者の成果刊行、
単行本8 冊(African Languages and Ethnography シリーズ)、論文1 点(Sudan Sahel Studies 所収)。 |