■公開セミナー

○【マレーシア邦人向け公開セミナー】 (広報チラシはこちら

【表題】マレーシアから見るイスラームの最先端
【日時】2010年9月5日(日)14:30〜17:00
【会場】クアラルンプール日本人会会館
No.2 Jalan 1/86, Off Jalan Taman Seputeh, Taman Seputeh, 58000 Kuala Lumpur
周辺道路地図  http://www.jckl.org.my/files/map%20to%20JCKL.jpg
Mid Valley 駅(徒歩5分)からの地図  http://www.jckl.org.my/files/JCKL%20KTM%20Map.pdf

マレーシアで人口の約6割が信仰し、連邦宗教となっているイスラーム。2020年までの先進国入りに向けて、イスラーム的価値と調和した経済発展を目指すマレーシアは、イスラーム世界で存在感を増しています。特に、「ハラール製品」と「イスラーム金融」の分野では、マレーシアが世界をリードしています。本講演会では、イスラームの概要を簡単に紹介したうえで、ハラール製品とイスラーム金融を中心に、マレーシアが目指すイスラーム的な発展の可能性について分かりやすく説明しました。

【プログラム】
◆ 司会/趣旨説明
 床呂 郁哉 (東京外国語大学・アジア・アフリカ言語文化研究所・准教授)

◆講演1 「ハラール製品からみる世界とマレーシア
 川端 隆史 (外務省)

◆講演2 「イスラーム金融の可能性を拓くマレーシア
 福島 康博 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 産官学連携研究員) 

【主催】東南アジアのイスラーム(ISEA)プロジェクト
【後援・会場協力】クアラルンプール日本人会
【後援】在マレーシア日本国大使館、国際交流基金、マレーシア日本人商工会議所、
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所コタキナバル・リエゾンオフィス