来場者の声

このような企画は、アジア・アフリカ言語研究所という機関でこそ可能だと思います。いろいろと大変なことがあると思いますが、今後とも頑張って下さい。

図録が出ていて嬉しい。これから生協に行って買いたい。


当時のエジプトに行ってみたくなりました。それほどヒカレました。


世界史の教科書を見ただけではわからなかった。"生のエジプト"に触れることが出来た気がします。作者自身の生いたちをもう少し知りたかったです。音楽がとても良かったです。

水タバコがどういうものか実際に見ることができたので、よい経験になりました。絵画だけではなく、その当時の品物が展示してあるとより良いと思いました。

エジプト人の習慣や他民族との共生について鮮明に描かれていて、とても興味深く拝見しました。

普通エジプトというと、何千年も前のことかと思われて、現実と全く断絶した感じで見てしまいます。でも今回の19Cとなると、自分の生きていた一寸前という時期なので、版画をみて、現実(在)と大昔の間をさまようようなフシギな気分になりました。

学外展示をすれば、多くの人の注目を惹くと思います。(余りにもったいない内容)

先日の公開講演会にも参加させて頂き、その後で改めて見てやはり良いなあと感じました。エジプトに留学していたので、この展覧会が開催されて非常に嬉しく思い何度も足を運んでしまいました。ありがとうございました。

会場に流れる音楽も絵の雰囲気に合っているので良かったです。水パイプを実際吸えないのは残念でした(笑)

デジタル修復の美しさと正確な風俗の記録に驚いた。解説文が愛情あふれる感じで、筆者が当時のエジプトにとけ込んで暮らしていたというのが、うなずける。

描かれた人物たちが実在していたと思うと、感慨深いです。当時の習慣、風俗に興味を持ちました。色彩感覚が素晴らしく、細密な描写に脱帽です。

エジプトといえばヒエログリフやピラミッドの印象ばかりだったが、古代から現代に至るまでの歴史がかいま見えて良かった。

解説の紙を下さったので、それぞれの展示作品を鑑賞する時に、細部まで注意することができました。やはり、説明があると、あまりエジプトの文化を知らない人でも、分かりやすく楽しめると思いました。

エジプトにこのように多くの民族が居た事と知って興味をそそられた。民族による服装の違いが克明に描かれている。イレズミの習慣等も興味を持った。時代はくり返すもの。

大変興味深く拝見しました。(当時の人々の風俗など、線の美しさ 色彩の美しさ)30点がそれぞれすばらしいものですね。

デジタル複製された石版画のあざやかさにおどろかされました。


楽しみにしてまいりました。とても素晴らしかったです。ダヴェンヌについての解説をのせてプリントも良かったです。ご準備の敬意を表します。

元々貴重品である古書の図版をいかにして展示するか工夫が凝らされていると感じました。

休息するラクダの絵でラクダの表情のきびしさが心に刻まれました。砂漠の中で生きる過酷な様子がうかがえます。他にもいろいろ全てすばらしい。

素晴らしい展示でゆっくりとみさせて頂きました。民族史の1ページでした。


展覧会のタイトルにとても感心しています。