5東京外国語大学 要覧2005研究組織構成情報資源戦略プロジェクト研究部研究ユニット研究活動内容所属研究者言語文化情報に関わる新たな情報処理システムの構築ならびに言語文化情報の提供、共同利用・公開のための手法を開発する。(IRCとの連携研究班)町田、バースカララーオ、豊島、星、伊藤コーパス国内外の研究者と共同し、言語情報科学の成果を活用しつつ、アジア・アフリカの言語文化情報の分析・処理システムの構築を行うとともに、及びそれにもとづく言語文化の理論化を行う。中谷、内堀、芝野、羽田荒川文化動態国内外の研究者と共同し、人間文化のアジア・アフリカ諸社会における現実態についてフィールドワークに基づきミクロおよびマクロな観点から実証的研究を行うとともに、人類史的視野の中で文化の理論的探究を行う。小川、深澤高知尾、西井ラザフィアリヴニ・ミッシェル(客員)政治文化国内外の研究者と共同し、通時的視点から国家と地域における政治をその背景を成す文化の分析を通じて明らかにする。根本、中見、ダニエルス永原、太田言語動態国内外の研究者と共同し、フィールドワークの成果に基づく実証的研究を基盤として、言語記述の方法論に関する根幹的な研究を推進する。新谷、加賀谷、中山、呉人、澤田、塩原ムクデ・ダニエル・ジョセフ(客員)モティンゲア・アンドレ・マングル(客員)フィールドサイエンス研究企画センターフィールドサイエンスに関わる研究者ネットワークならびにノリッジベースを構築するとともに、フィールドサイエンス技法に関する手法開発、研修等を行う。また、他機関と連携し、人間が活動し、社会環境を成り立たせる場として地域の生成過程のダイナミズムを研究し、現代のアジア・アフリカで生起する諸問題に対し、時間軸を重視しつつ複眼的視座を提供する。黒木、石井、宮崎、大塚河合、真島、近藤、飯塚、床呂、ベンハッダ・アブデルラヒーム(客員)情報資源利用研究センターアジア・アフリカ言語文化に関する情報資源の蓄積・加工・公開と、それを活用した共同研究手法の開発・国際学術交流を推進する。峰岸、栗原、高島小田、三尾、陶安ヴィッツェル・マイケル(客員)
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